0001ばーど ★
2018/04/13(金) 12:36:08.16ID:CAP_USER9マストドンの最新版であるバージョン2.3.3で稼働している「Switter」はエスコートサービスを中心としたセックスワーカー(性産業従事者)のためのSNSなのだ。instance.socialのインスタンスランキングでは全世界で6位のユーザー数に達している。
Switter
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1804/12/koya_switter.png
わずか2週間で6位に浮上したSwitter
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1804/12/koya_mastodonranking.png
Switterにいるユーザーのこれまでの活動場所は米国でポピュラーなリスティングサービスCraigslistやBackpageだったが、どちらも活動できない状況に陥っている。さらにトランプ政権が推進しているFOSTA/SESTA法案によりSNSから締め出されることが判明。同法案は性的人身売買を禁止することが目的とされるが、オンラインコミュニティーにおける言論の自由も奪うものだとして反対運動が起きている。Switterインスタンスは合法的にこの種のコンテンツを配信できるオーストリアに置かれているため、FOSTA/SESTA法案を逃れられるとしている。
この件についてはBuzzFeedとThe Vergeなどが詳しく報じている。
米国のテック系メディアでは昨年4月以降、マストドンに関する報道はほとんどなかったが、これを機会に再度注目されるかもしれない。
Switterはマストドンのハッシュタグを利用したリスティングと検索サービスを提供している。NSFW(閲覧注意)タグもうまく活用している。マストドン開発者のオイゲン・ロチコさんはSwitter管理者のJさんと技術的な問題で頻繁にやり取りをしている。
ちなみにPawooのロリ絵が問題になり、オイゲンさんとpixiv技術者がやり取りしながら解決に至ったのは昨年4月中旬のことだ。
2018年04月12日 14時19分
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/12/news077.html