新潮が詳細を知っていることにビックリする51歳の男性

失礼な話だよな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方、取り違えられた被害者の男性は、小林義之さん=仮名=としておこう。 その自宅を訪れたが、

「お引取りください」

 と、取りつく島もない。ところが何度目かの訪問で、インターホン越しに、本誌(「週刊新潮」)がつかんだ
取り違え事件の概要を多少伝える機会を得た。すると、

「そこまで知ってるの!?」

 と、仰天した様子が伝わってきた。記者が関係者から入手した情報をたたみかけるように伝えると、しばし躊躇したのちに、

「そこまでご存じなのなら、もう隠せないですよね。
たしかに、あなたがおっしゃる通りです。もちろん、本当の親がだれなのか知りたいし
知らないままで生きていくなんて、あまりに苦しいと思っている。

もう80歳近い母も、本当の息子に会いたくて仕方ないんだけど、このままでは間に合わないかもしれません。
でもね、順天堂との約束があるから、あなたにこれ以上は喋れないんです」

https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04110800/?all=1&;page=4