0001みつを ★
2018/04/14(土) 01:57:08.24ID:CAP_USER94月13日 21時08分
日本を訪れているOECD=経済協力開発機構のグリア事務総長が、環境省で中川環境大臣と会談し、日本政府が掲げる温室効果ガスの削減目標について、「不十分だ」として、目標の引き上げなどを提言しました。
OECD=経済協力開発機構のグリア事務総長は13日、環境省で中川環境大臣に日本政府に対する政策提言を手渡しました。
このなかでは、温室効果ガスの排出量を2030年に2013年と比べ26%削減するという日本政府の目標について、「不十分だ」として、目標を引き上げるよう求めています。
また、温室効果ガスの排出削減につながる技術を普及させることで、国内外の温暖化対策に貢献できるとしています。
会談のあとグリア事務総長は中川大臣を「ミスターグリーン」と呼び、「温暖化対策を進めるうえでは、民間企業やほかの省庁と意見が合わないこともあると思うが、乗り越えて緑を守ってほしい」とエールを送りました。
これに対し、中川大臣は「大変心強い提言をいただいた。提言を活用し、温暖化対策の強化に全力を尽くしていく」と述べました。