六本木の不動産屋に4.8億円のマンションが売りに出されていたが
現在そのマンションを一部屋20万円で賃貸していて10部屋あるから
全員埋まれば一ヶ月200万円の収入になるんだ。一年で2400万円、10年で2億4千万円
20年で4.8億円達成だ。このマンションを買ったオーナーにとってみたら
東京の一極集中化がなくなってしまったらえらい事なんだよ。
東京にもっと人が集ってもらって地価がどんどんあがっていって賃貸料ももっともっと
あがって欲しいと願うのは当然だ。そうすればもっと早く完全に自分のものになり
売るときには買値より更に更に高値で売れてダブルでおいしいおもいが出来てしまう。
東京はこういう金持ちが牛耳る世界で政治家にも圧力をかけまくるから
もっともっと東京に人を流入させて家賃や地価の値上がりに向うように仕向けられる。
だから地方から出てきたサラリーマン達はこれらの金持ち達に搾り取られる為に
働いているようなもので待てど暮らせど家賃は値下がりしないどころかあがっていくんだ。