米主導の有志連合は米英仏のシリア攻撃の前後に、反体制派に対して「アサド政権を攻撃すれば、支援を停止する」と警告(2018年4月15日)
http://syriaarabspring.info/?p=48421

>『ウォール・ストリート・ジャーナル』(4月15日付)は、14日の米英仏によるシリア攻撃の実施の前後、米主導の有志連合がシリアの反体制武装集団に、爆撃の詳細を説明しない旨通知していたと伝えた。
>米国の支援を受ける革命特殊任務軍の司令官の一人、ムハンナド・タッラー氏の話として同誌が伝えたところによると、「有志連合は、反体制派が政権を攻撃することを懸念していた」という。
>また革命特殊任務軍の報道官を務めるマザーヒム・サッルーム氏も「グループのメンバーに対して同様のメッセージが、フェイスブック、ツイッター、ワッツアップを通じて回付された」と証言した。
>サッルーム氏によると、有志連合のメッセージは「我々(有志連合)は政権軍と戦争状態にはない…。政権軍を攻撃するな。誰であれ、政権軍を攻撃した場合、有志連合の支援を受けることはできなくなるだろう」と警告していたという。


また何かすごい情報出てきた
今回の一件を米露のプロレスだったのだという指摘はイヤというほど見てきたが、これは更に斜め上を行ってる
正直アメリカが何を考えてこんな指示を出したのか全然わからない
この奇怪な指示がすぐに漏洩してしまうことも当然計算に入っていたはずで、その上で一体何を狙っているというのか?

理解不能だが、ガセネタだとは思わない
確かに、今回のミサイル攻撃に便乗して攻勢を掛けた勢力はISだけだった
他に無数にある反体制組織が全く大人しくしていた理由を、これなら説明できるし、
今回の事件の引き金となった、ドゥーマにおける化学兵器プロパガンダをやったであろうイスラーム軍の代表アローシュが
攻撃終了直後に即「茶番劇だ!」と一蹴した理由も、これならわかるというものだ