こんなの普及しないでしょ・・・

4K・8K放送の放送チャンネルは、表のように右旋と左旋の二つのグループに分類されている。
そして、それぞれを視聴するために必要となる受信インフラ(アンテナ、増幅器、分岐・分配機、壁面端子等)が異なっているのだ。
右旋は4K放送対応チューナーさえ追加すれば、残りは既存システムのまま視聴することが可能だ。
ところが左旋を視聴するには、対応チューナーのほかに、
アンテナ、増幅器、分岐・分配機、壁面端子等の受信インフラを別途で追加構築する必要がある。
8K放送も左旋に分類されており、その視聴にはチューナー以外に新たな受信インフラの構築が必要となる。