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大麻には致死量が無いという日本人医師による日本語での解説
及び法設立経緯の解説

470)医療大麻を考える(その6):大麻には致死量が無い
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/2cedb7dd3da94ed159744f289c6d149e

GHQから大麻を規制するように命令されたために仕方無く法律を作ったのですが、
大麻が社会問題になっていた訳でもなく、人体に対する毒性や、暴力や犯罪との結びつきも一切調査したことが無いまま、規制が続いているのが、大麻の実情です。
医学的には大麻がアルコールやタバコより安全であることは常識になっています。
米国国立薬物乱用研究所(National Institute of Drug Abuse)のジャック・ヘニングフィールド博士は「マリファナはアルコールやニコチンやカフェインよりも依存性や離脱症状が弱い」と言っています。
依存性(薬の使用を止められない状態になること)の強さは、強い方からニコチン、ヘロイン、コカイン、アルコール、カフェイン、マリファナの順番です。
離脱症状(連用している薬物を完全に断った時に禁断症状が現れることで、身体依存を意味する)も
これらの中でマリファナが最も弱く、カフェインよりも離脱症状は弱いと薬物乱用の専門家は評価しています。
つまり、大麻は酒やタバコやコーヒーより中毒になりにくいことは医学的に証明されているのです(下表)。

【産業用の大麻を残すため、医療用途を禁止した】
日本政府は農業としての大麻を何とか存続させようと、GHQ(連合国総司令部)と交渉します。
大麻は漢方薬や大麻チンキなどと医療利用の長い歴史があったのですが、
GHQが大麻の麻薬性を問題にしていると考えて、精神作用のある成分を含みマリファナの原料になる花穂と葉を厳禁し、茎と種子は利用可能にして大麻の農業利用を存続させようとしたのです。
つまり、大麻の医療利用は、農業利用の存続のためのスケープゴートになったのです。