現行テレビ放送の問題点
・放送法で「テレビ放送は公平中立でなければならない」と定められてるが
テレビ局各社は無視している
テレビ局の公正中立性を保証してる存在が全くない状態

・「放送法がなければ偏ったテレビ放送が生まれてしまう」とテレビ局は主張するが
「現状の放送が偏ってない」という根拠もない
「誰が偏っているかどうかを判断するのか?」という問いに対する回答もない

・テレビ放送の公平性中立性をチェックする機関としてBPOがあるがそれは
テレビ業界の強い影響下にある組織※であり自分を自分でチェックするようなもので
意味がない
https://www.bpo.gr.jp/?page_id=1102#04
BPO理事長は理事会で選任される。理事会を構成する理事は9人
そのうち3人は理事長が選任し残りの6人は日本放送協会および日本民間放送連盟が選任する

・諸外国の電波使用料と比較して日本は相当な格安でテレビ局が電波を占有している
アメリカでは4600億で日本のテレビ局は38億
「国民の財産であるはずの土地を特定の政治家が私物化している!」と
モリカケを問題視してきたメディアが全く同じ事をしているのは大矛盾

・テレビ局は他業界の規制を散々批判してきたのに自分たちの既得権益は
守りたいというのは話の筋が通らない

・国連から「放送法を撤廃しろ!」と勧告されてる
メディアは過去に国連勧告を金科玉条にして日本政府批判をしてきた実績がある
自分に関する勧告には頬かむりというのは筋が通らない

・他国では禁止されてるクロスオーナーシップが日本では容認されてて
同一資本がテレビ新聞ラジオなど複数メディアを持っている
これによりそのテレビ局に都合が悪い事実はすべてメディア上から
シャットアウトされ国民の知る権利が阻害される

最後に
放送法には「四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」
と書いてある
この問題をテレビメディアがこの文言を綺麗に守って多角的に報じれるのかどうか注視しましょう
一方の意見だけ垂れ流しにするようではその時点で放送法を蔑ろにしてる
という事になるからな