2018年4月17日(火)の『ビビット』が福田事務次官のセクハラ発言の合成疑惑を特集した。

番組は週刊新潮が報じた福田事務次官のセクハラ発言音声を声紋鑑定で調査。

専門家は「音声の主については福田事務次官の可能性が90%以上」と解析。

音声データについては「3か所の合成の可能性がある」と説明し、
「男性ボーカル入りの楽曲が流れる店」「ホステスのいる店」
「鉄板焼き&バーテンダーの店」と分析。
3か所の違う所で録音した音をつなぎ合わせて構成されているという事だった。

また、女性記者がセクハラされたときの音声ということであれば
次官の声は全て近いはずだが、遠くで誰のかわからずにセクハラ発言にも取れる 
音声もつなぎ合わせているなど
週刊誌側がいう「事実に基づく」の事実というのが、録音した音声という
事実という意味しか無く、それが1つのセクハラとなるように
恣意的につなぎ合わせて作られている(つまり全てが女性自身がセクハラされた音声という事でもない)事もわかった。