道徳はその時代の有るべき規範を共有する時間をつくるってのが意義。
正解や点数を付けるものではないが、その時代の有るべき規範というのは確実にあるし、論理的に帰結できるものもある。
それを共有する時間を学校教育の中に取り入れることは、ほりえもんやひろゆきみたいな、
個人の自由意思が最大最高のものとするリバタリアンやサイコパスを減らす効果がある。
彼らはそれでもサイコパスだが、道徳の時間がないよりは彼らのような人間を減らす力にはなる。