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大麻の排除こそが、GHQにより仕組まれた日本の弱体化である。
国粋主義に準じるなら、GHQにより禁止された大麻を復権させ、
「戦後レジームからの脱却」を図るべきである。

戦後、GHQは日本を徹底的に研究し、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(WGIP)を実施した。

『WGIP』とは、日本人に戦争の罪悪感を植えつけ、民族の誇りと自尊心を奪い、
日本が再びアメリカの脅威とならないよう、徹底的に弱体化させることが目的の政策。

またGHQは、日本人の関心を政治に向けさせないための愚民化政策として、
3S政策つまり、スポーツとセックスとスクリーン(テレビや映画など)大衆の
欲望娯楽に目を向けさせる政策を行った。

そして日本を全く骨抜きにするこの政策を、国民はむしろ喜んで、これに応じ、迎合した。

これらのアメリカ占領軍が行ったマインドコントロール政策によって、日本人は自分たちの
歴史観や道徳観、アイデンティティーを見失ってしまった。

アメリカが特に恐れたのは日本の神道であった。アメリカは日本との戦いでヨーロッパ
戦線の10倍の兵士を失った。その要因となった日本人の固い絆と強固な精神は
神道によるものだと考えたのである。

そのため、GHQは日本人の精神文化を骨抜きにするために神道の破壊を画策し、
神道指令を発し国家神道を廃止させた。

神道の本髄こそが大麻だったのである。

神道においては大麻は「罪穢れを祓うもの」とされている。

伊勢神宮のお札のことを「神宮大麻」と言い、大麻とは天照大神の御印とされている。
天照大神は、皇室の皇祖神の一柱とされている。

大麻は、日本人にとって神聖な作物であるが故に、神社では伊勢神宮のお札、
神社のしめ縄、横綱の綱などにはかならず大麻を使用している。

大麻は天皇一族にとって、稲と並んで重要な植物であった。それは、強い生命力は
魂の象徴であり、神の依り代と見られていたからである。

GHQは、民族の誇りと自尊心を奪い、弱体化させる事も一因となり大麻を禁止した。