>>282

神社が直接大麻栽培をするのではなく、あくまでも都道府県知事の許可を受けた
大麻栽培農家が大麻栽培をして繊維に加工して各神社に納入する。

多くの神社が出来る事ならば国産大麻を使いたい事は、伊勢麻復興協会の
調査でも明らかになっている。

しかし、現在の行政は、納入先を明確にしないと認可されないシステムになっている。
>>1 の伊勢麻復興協会でも前回の申請では『全国の神社に納入』と申請していた為、
それも一因になって不許可となった。

今回、三重県は、多度大社(桑名市)など県内2カ所の神社に供給先を限定し、
栽培地周辺に高さ2メートル以上の柵や監視カメラを設置することを条件として、
栽培を認めることにした。

レス番 >>252 で明らかにしたように、必要以上に規制を課して、大麻栽培免許を
与えづらくするのは大麻取締法に違反している。

現在、神事用の大麻は約9割を中国産大麻に依存している。

神事用大麻栽培の規制緩和をして安価で国産大麻を各神社、
奉納する氏子が選択できやすくするのは国益にかなっている。

神事用大麻栽培は『公共の福祉に反する』訳ではなく、
栽培許可の規制緩和をしてしかるべきだと思う。