3年前、大学のゼミの先生が秋田県の某自治体と商店街から頼まれていた自殺防止や人口減少対策、市の活性化についてまとめた提言が土壇場でひっくり返されたと授業で話していた。
お疲れ様の言葉もなければ、挨拶なしでいきなり椅子に座らせられ、批判のつもりで書いたことを「誹謗中傷」「悪意に満ちたもの」などと非難されて悔しい思いをしたと。
同様の提言を募集していた他県の自治体では歓迎され、大部分が採用されたという。
二度と引き受けないし、行きたくないと言っていたのを思い出す。