【キューバ】 ディアスカネル新議長 社会主義体制堅持の考え強調
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2018/04/20(金) 05:42:49.96ID:CAP_USER9
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180420/k10011411041000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006

4月20日 4時44分
キューバで、国家評議会のラウル・カストロ議長が退任し、第1副議長のミゲル・ディアスカネル氏が新たな議長に選出されました。ディアスカネル氏は「われわれの使命は革命を維持することだ」と演説しカストロ兄弟が築いた社会主義体制を堅持する考えを強調しました。

キューバの首都ハバナでは、19日、議会にあたる人民権力全国会議が開かれ、ラウル・カストロ氏(86)が国家元首である国家評議会議長の職を退き、第1副議長のミゲル・ディアスカネル氏(57)が新たな議長に選出されました。

ディアスカネル氏がカストロ氏に近づいて固く抱擁を交わし、そのあとカストロ氏がディアスカネル氏の手をとって宙に掲げると、会場からは大きな拍手がわき起こり、指導者の交代を強く印象づける場面となりました。

このあと演説したディアスカネル新議長は「国民からわれわれに課せられた使命は、引き続き革命を維持することだ」と述べ、カストロ兄弟が築いた社会主義体制を堅持する考えを強調しました。

ラウル・カストロ氏は兄のフィデル・カストロ前議長とともに1959年に革命を主導して親米政権を倒し、社会主義国家を樹立しました。

キューバはオバマ前大統領のアメリカと3年前に国交を回復しましたが、トランプ大統領のもとで関係が再び冷え込んでいます。

トランプ大統領は民主化の進展をキューバに要求していて、社会主義体制の堅持を改めて表明したディアスカネル新議長がアメリカにどう対処していくか注目されます。

新議長 ミゲル・ディアスカネル氏

新たに国家評議会議長に選出されたミゲル・ディアスカネル氏は、キューバ革命の翌年、1960年生まれの57歳。

大学で電子工学を学んだあと革命軍事省に入省、そして、2003年に共産党政治局員となります。その後、2012年には閣僚評議会副議長、2013年からは国家元首に次ぐ国家評議会第1副議長に就任し、ラウル・カストロ議長から信望が厚い人物とされています。

ディアスカネル氏はこれまでのところ、カストロ兄弟が築いた社会主義体制を堅持する考えを示していて、就任後に急激に民主化が進むことはないだろうという見方が大勢を占めています。

市民は期待と不満

新しい指導者が選出されて、首都ハバナの市民からは、期待する声があがった一方、社会主義体制に対する不満も聞かれました。

このうち65歳の男性は「ディアスカネル氏は一歩ずつ、今の地位にまで上り詰めた人物で、多くの苦労も経験しているのできっとすばらしい指導者になってくれると思う」などと話していました。

また、キューバ革命を経験したという75歳の男性は、「私はどんなことがあっても革命の末に達成した社会主義政権を支持する」と強調していました。

一方で、42歳の男性は「ラウル氏でもディアスカネル氏でも誰が指導者になっても同じだから興味がない。この国には経済の変革が必要だ」などと社会主義体制に対する不満をもらしていました。
0002名無しさん@1周年
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2018/04/20(金) 07:43:03.56ID:0aEsw+Eh0
デスアナル新議長
0003名無しさん@1周年
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2018/04/20(金) 08:31:32.36ID:uQepcme00
カストロ終わったら歴史は逆行か?
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