秋田県は23日、ツキノワグマの目撃件数が例年以上のペースで続いていることや、今年初の人身事故が発生したことを受け、ツキノワグマ出没に関する注意報を発令した。発令期間は7月15日まで。

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 間もなく大型連休に入ることから、県自然保護課は「山菜採りなどで山に入る機会が増えるが、必ず単独ではなく複数で行動してほしい」と注意を呼び掛けている。

 同課によると、今月1〜22日の目撃件数は20件で、6件だった前年同期の3倍超。22日には北秋田市内の山林で市内の男性がクマに襲われ重傷を負った。県は基準に当たるとして注意報を出した。

 昨年は5月9日に注意報を発令。仙北市田沢湖玉川で山菜採りに来た女性がクマに襲われて死亡する事故が起きたため、警報に格上げした。昨年の警報は12月20日まで継続した。

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