◆海中で「こいのぼり」泳ぐ…ダイビングポイントでチェックを

串本ダイビング事業組合は、和歌山県串本町・潮岬沖の海中に、こいのぼりを設置した。
海ならではの「カツオのぼり」なども設置しており、まさに“泳ぐ”姿をダイバーが見ることができる。
5月6日まで。

同事業組合が「こどもの日」を前に行う毎年恒例のイベント。
9人のダイバーが同岬沖約200メートルのダイビングポイント「住崎(すみさき)」に潜水。
水深10メートルほどの海中で岩と岩の間に約30メートルのロープを張り、約50分をかけて設置した。

水中をゆったりと泳いでいるのは、ピンクやオレンジ、緑など色とりどりのこいのぼり8匹のほか、カツオのぼりとマグロのぼり3匹ずつの計14匹。
同事業組合は「ダイビングだけでなく、町全体を盛り上げていけたら」としている。

写真:海中を“泳ぐ”こいのぼり=和歌山県串本町(串本ダイビング事業組合提供)
http://www.sankei.com/images/news/180426/wst1804260019-p1.jpg

産経WEST 2018.4.26 09:21
http://www.sankei.com/west/news/180426/wst1804260019-n1.html2018.4.26 09:21