0001みつを ★
2018/04/29(日) 00:51:21.53ID:CAP_USER94月28日 13時04分
鹿児島県日置市で親族など男女5人が遺体で見つかった事件で、警察は、このうち近所の男性を殺害したとして逮捕していた38歳の男を、父親と祖母を殺害した疑いなどで28日、再逮捕しました。警察によりますと殺意を否認しているということです。
警察の調べによりますと、鹿児島県日置市の無職、岩倉知広容疑者(38)は先月末から今月6日にかけて市内の住宅で、この家に住む祖母の久子さん(89)と父親の正知さん(68)の首を絞めて殺害したうえ、2人の遺体を付近の山林に遺棄したとして殺人と死体遺棄の疑いが持たれています。
この事件では、今月6日、2人の安否を確認するため家を訪れた親族の女性2人と近所の男性の合わせて3人が殺害されているのが見つかり、岩倉容疑者はこのうち近所の男性を殺害した疑いで逮捕されていました。
警察によりますと、調べに対し、祖母と父親については殺意はなかったと供述しているということです。
また、接見した弁護士によりますと、岩倉容疑者は警察の調べに対し「以前から祖母に不満があり、事件当日、祖母から言われたことばにかっとなった」という内容の供述をしているということです。
警察は、一方的に祖母にうらみを抱き、ささいなことから腹を立てて殺害したとみて調べるとともに、今後、親族の女性2人に対する殺人の疑いでも捜査を進める方針です。