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(リンク先に動画ニュースあり)

4月28日 17時20分
静岡県下田市の水族館で、愛らしいしぐさで人気のコツメカワウソの展示が始まり、子どもたちが餌やりなどを楽しんでいます。

コツメカワウソは東南アジアなどに生息するイタチ科のカワウソです。「下田海中水族館」では、愛媛県の水族館から2匹のオスを譲り受け、大型連休に合わせて展示を始めました。

水族館によりますと、コツメカワウソは指先にある小さな爪からその名で呼ばれています。

2匹の体長は80センチほどで、カワウソの仲間の中でも最も小さな種類だということです。

水族館では、餌やりの体験会も開催していて、見学者が手のひらに載せて差し出した魚肉などの入った固形の餌を2匹が前足で器用に受け取ると、子どもたちからは「かわいい」という歓声が上がっていました。

下田海中水族館では、この2匹のコツメカワウソの愛称をホームページで募集していて、来月末まで受け付けるということです。

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