★原発の代替は短期的には【高効率の火力発電】と【コジェネ】の推進

・熱効率40%・・・通常の(石炭・天然ガス・石油系の)火力発電基(蒸気タービン)・ガスタービン
・熱効率45%・・・(石炭を燃料とする)超々臨界圧(USC) (既に実用化)
・熱効率50%・・・石炭ガス化複合発電(IGCC) (2013年4月に営業運転開始) 
・熱効率55%・・・石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)(開発中)
・熱効率60%・・・最新のガスタービン・コンバインドサイクル発電(GTCC)(既に実用化)
・熱効率70%・・・トリプルコンバインドサイクル発電 (開発中) 

原発分の発電の代替として、短期的には
高効率の天然ガス発電の「GTCC」を増やしていくのが最も現実的。
(実際に電力会社やガス会社等もやっている)

また、高効率の石炭発電「USC」や「IGCC」の推進も良い。
そして、従来の石炭発電は「木質バイオマス」との混焼が可能なのも○。

それと、東京の六本木ヒルズにあるようなコジェネレーションシステム(コジェネ)は
排熱を上手く利用できれば熱効率が80〜90%になるという。
ガスのパイプラインを整備し、排熱利用の高い施設に設置して上手く生かしてほしい。

高効率の火力発電やコジェネの推進によって、
使う燃料を減らせるし、皆さんの大好きなCO2削減もできますよ。


三菱重工「GTCCに置き換えれば原発無くせるんだけど、原子力部門には都合が悪いらしく広報出来ない」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1382501343/