>>116
結構大変な刑務所みたいだよ

“脱獄囚”発生の「松山刑務所大井造船作業場」 実は「恐怖の刑務所」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180411-00540682-shincho-soci

ところが、大井造船作業場は、もう1つの“悪名”を持つ。実は“犯罪者”の間では「日本で最も厳しく、最も恐ろしい刑務所」とも呼ばれているのだ。
(中略)
・上限40人のため選抜が厳しい。20代から40代の初犯の模範囚に限り、刺青はNG
・作業場に到着すると、いきなりぶっ倒れるまで「どうもすみませんでした」と謝らされ続ける厳しい“シゴキ”が行われる。
 初日で「松山刑務所に帰してください」と泣きつく受刑囚も珍しくない
・先輩への口答えは厳禁。先輩が後輩に“ヤキを入れる”場面も散見される

96年には「塀の中に帰りたい」と脱走事件が発生した。
日刊スポーツの「愛媛・松山刑務所 服役囚が脱走 約1時間20分後に逮捕 設立以来15件目」(96年2月21日付)を見てみよう。
・容疑者は「トイレに行く」と言い残し看守の隙を見て逃走
・作業所から5キロ離れた公園で発見され逮捕された
・取り調べに対し「作業場内の人間関係や生活になじめず、塀のある松山刑務所に帰りたかった」と答えている

容疑者の供述は、同日付の毎日新聞の記事(「塀の中に帰りたくて」 塀のない造船所の刑務所脱走 逃走容疑で逮捕--愛媛県)のほうが興味深い。
・「作業の指導は普通、刑務所では刑務官がするが、ここでは先輩の受刑者がし、その指導が気にくわなかった。塀のある松山刑務所に帰りたかった」