>>778 追加情報

ポルトガルの実例です。

ポルトガルは、全ての違法薬物使用を2001年に非犯罪化して、
投獄するより教育、啓蒙、説得で、 再犯を減らし社会復帰を促す政策を始めた。

15年後、薬物使用率は50%減少した。覚醒剤使用率は日本より少ない。

【ポルトガルの非犯罪化政策の成功】
http://www.tdpf.org.uk/blog/success-portugal%E2%80%99s-decriminalisation-policy-%E2%80%93-seven-charts

覚醒剤使用率はポルトガルより 日本の方が格段に高い。(日本0.3%。ポルトガル0.05%)
オピオイド(ヘロインなど)使用率は、厳しく禁止しているシンガポールより低い。

【ポルトガルのハームリダクション政策(2001年)のケース】

・大麻の使用者は2001年の3.3%から2013年には2.7%。
・コカインは0.3%から2013年には0.2%
・覚せい剤は0.1%から2013年には0.05%

【報道されない】 麻薬を合法にしたら中毒患者も死者も減少
https://www.youtube.com/watch?v=0QWLTsO6TSE 2分8秒

【薬物依存症に関する常識は間違っていた?ポルトガルが取った破天荒な麻薬対策とは】
http://learnenglish.publicgoods.biz/ted-everything-addiction-wrong/

(ハームリダクション政策の)実験がポルトガルで始まってから、今年でもう15年です。

結果は次の通りでした。

「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・クリミノロジー」(犯罪と社会学の専門誌)
によれば、薬物の服用は50%減少しました。