>>411 >事実、日本の高度経済成長期はもっと労働運動が盛んだったし、それが賃金水準を引き上げていた

それは近視眼的というか、偏狭な視点でしかないね。
高度成長という経済のパイそのものが大きくなっていってた。
それに伴いインフレも進行していて、庶民は下手に守りに入ってると出遅れるという推進力があった。
それらが基礎にあったからだろう。
だからそれら背景を無視して、労働運動で全てそれらが達成されたとするのは、間違い。
そういうのは背景条件を無視した、労働運動の伝説化や神話化であって、弊害の方が大きいよ。