この手のスレで10万円の示談金を払わないと60−150万円の賠償金を払う羽目になる、
というサヨクサポーターからの執拗なレスがあるが、
これは虚偽で、脅迫行為にもなる。
仮に懲戒請求の不法行為が認定されて、
多めに見積もって、原告弁護士の被害額が100万円と判決下ると、
960人分の請求者による1件の被害事実なので、
当然100万円わる960人で1000円の被害分担金となる。
逆に言うと、原告は1件勝訴でのこり959件の訴訟をテンプレでやるとしても、
1000円の訴訟を延々とすることになり勝訴確定としても賠償金請求まで
絶対に「コスト割れ、赤字」になる地獄。
完全に墓穴を掘っているが、そうするらしい。

ちなみにあたりまえのことではあるが、
被告一人頭100万円の賠償金x960件=総額9億6千万円
もの被害認定は、絶対に、100%ありえない。
弁護士の業務妨害程度でそんな荒唐無稽な判決も判例もない。
ましてや、懲戒請求の反撃的訴訟ではありえないし、
根本的に、懲戒請求の不法性を立証するのはこの弁護士が主張するように
かんたんなことではない。なぜなら懲戒請求制度の妥当性にもなる問題だからだ。

本来ひとり頭1000円程度の賠償額だと明らかにせずに、
10万円の示談を持ちかけているとするならば、極めて不誠実であると思う。
これをもっても別途懲戒に値すると思うがどうか?

ちなみに念の為であるが、自分は部外者である。
根本的には無理筋な懲戒請求であると思うし、「ネトウヨ」の炎上行動には批判的。
弁護士は炎上被害者ではあると同情する。
しかしそれはそれ。
960件の個別訴訟で脅しすかして10万円示談金を取ろうとするのは欺瞞であると考えるし、
せいぜい裁判所が認めるのは一人頭1000円程度の賠償金なので、
はやとちりした示談者以外に何件訴訟するのかしらないが、
すでにやらないとまずい立場にいるのだろうし、
やったらやったで地獄を見ると予想する。