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 小泉純一郎・元首相ら自民党の大物OBが、安倍内閣に相次いで厳しい注文をつけている。

 山崎拓・元副総裁や古賀誠・元幹事長らは依然、各派閥で一定の影響力を保っており、9月の自民党総裁選をにらんで健在ぶりをアピールしているとも言えそうだ。

 「(安倍首相の連続3選は)難しいだろう。信頼がなくなってきた。何を言っても言い逃れ、言い訳に取られている」

 小泉氏は4月14日、水戸市で講演後、記者団にこう語った。学校法人「森友学園」や「加計かけ学園」などの問題で政権への不信がぬぐえなければ、首相が総裁選に勝つことは困難との認識を示したものだ。

 首相にとって小泉氏は、自らを党幹事長や官房長官などの要職に起用し、首相への道をひらいた恩人とも言える存在だ。それだけに、党内では「あの小泉氏が首相を見限ったのか」(若手)と臆測を呼んだ。

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