東京・青梅市にある御岳山で5日、家族と登山に来て行方がわからなくなっていた埼玉県内の小学5年生の男の子が、午後0時15分ごろ、
無事に保護されました。男の子は、足にすり傷がありますが、命に別状はないということです。
無事に見つかったのは、埼玉県内に住み、県内の特別支援学校に通う小学5年生の10歳の男の子です。

男の子は5日、父親と祖父母の合わせて4人で、東京・青梅市にある御岳山に登り、山頂にある神社でお参りをしたあと、下山途中の午後
2時すぎに家族とはぐれ、行方が分からなくなっていました。

警察と消防が6日朝から捜索した結果、午後0時15分ごろ、無事に保護されたということです。

保護されたとき、男の子は山頂にある神社から北西におよそ1.4キロ離れた山中の沢で、石の上に座っていたということです。

警視庁によりますと、足にすり傷がありますが、命に別状はないということで、詳しい状況について、調べることにしています。

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180506/k10011428681000.html