0001みつを ★
2018/05/12(土) 07:18:56.74ID:CAP_USER905月11日 12時59分
県内有数の米どころ、庄内地方で田植えが本格的に始まり、農家の人たちが作業に追われています。
このうち、酒田市の山木貴之さんは、合わせて19ヘクタールの田んぼで「つや姫」と「はえぬき」、「ひとめぼれ」を作っていて、10日ほどかけて田植えを進めています。
11日は、午前9時すぎから、近所の人にも作業を手伝ってもらい、山木さんが田植え機で田んぼを何度も往復して、苗を植えていました。
山木さんによりますと、先月中旬にあまり気温が上がらなかったことから、苗の生育が2、3日遅れましたが、その後は順調に成長し、例年通りの時期に田植えができたということです。
コメをめぐっては、国による生産調整、いわゆる減反政策がことし廃止されましたが、山形県は、作りすぎによる値崩れを防ぐため、農協と協力して、ことしも生産量の調整を行うことにしています。
山木さんは「田んぼをしっかり管理して、秋においしいお米を出荷できるよう頑張っていきたい。減反政策が廃止されたが、農協と話し合いながらコメを生産していきたい」と話していました。
庄内地方の田植えは今月20日ごろまで続きます。