>>381
貧しい貴族の女が身分の高い侯爵に娘を嫁がせようとするんだよ
まだ14歳の娘はオスカルに恋心を抱いていたけど高齢の侯爵と結婚せざるをえなくなる
ある晩、娘の元に侯爵が挨拶にくるんだよ
侯爵は手をとりキスをする
娘は汚いと、自分は汚されたと思い狂ったようにガーデンの噴水で手を洗う
何時間も洗うんだよ
セットしていた髪の毛も乱れて目の焦点が合わなくなり発狂してしまう
娘は笑いながら塔の上に立ち身を投げてしまう
華やかなヴェルサイユの陰を描いたんだろうね
貴族も生活を維持するのに苦労していたんだと思うよ