https://r.nikkei.com/article/DGXMZO30470330U8A510C1ACYZ00

福岡県は14日、同県春日市の10代男性と福岡市南区の30代女性がはしかを発症したと発表した。
いずれも2日に感染が分かった県内の20代男性からうつった可能性がある。
県内で4月以降に確認された感染者は6人目。

県によると、10代男性は4月29日、20代男性と同じ時間帯に同県春日市内の小売店を訪れた。
30代女性は5月1日、医療機関の待合室で20代男性と居合わせたという。

2人は8日以降に症状が現れ、13日の遺伝子検査で陽性反応が出た。