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2018/05/16(水) 07:08:23.62ID:CAP_USER911年8月から継続調査する362カ所の平均値の推移はグラフの通り。今年3月は毎時0.23マイクロシーベルトで、11年8月(毎時0.91マイクロシーベルト)の25%まで低減した。このペースは、放射性セシウムの自然減衰の速度にほぼ沿っているという。
空間放射線量は今後も下がり続けるとみられる。県の試算によると、継続調査地点の平均値は21年3月に毎時0.18マイクロシーベルト、31年3月には同0.13マイクロシーベルトになると見込まれる。
追加調査分を含む1300カ所で最も高かったのは、相双地区の1カ所の毎時3.84マイクロシーベルトだった。
樹木内部のセシウム濃度は、帰還困難区域から採集したヒノキの1キログラム当たり2000ベクレルが最大だった。仮にこの木材で住宅を建築しても健康に影響はないという。
県森林計画課は「森林からの放射性物質の拡散を防ぐため、間伐など適正な管理に取り組む」と話している。
2018年05月16日水曜日
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