身体拘束死という現実

ニュージーランド生まれの英語教師、ケリー・サベジさんが
神奈川県の大和病院で、「暴れてもいないのに」「暴れる可能性がある」と
家族の反対を押し切って身体拘束され、
ケアが貧しいためか、仙骨部に9センチもの褥瘡ができ、
10日目の夜、心肺停止状態で看護師に発見されました。

そして、搬送された市立大和病院で死を宣告されました。27歳でした。