ドコモ版HUAWEI P20 Proはおサイフ対応。3眼カメラと強力AIアシストで手軽に綺麗な写真を撮影
ドコモ版のファーウェイ製スマホは5年ぶりの登場

NTTドコモが本日発表した2018年夏モデルスマートフォンの中で、ダークホース的存在が『HUAWEI P20 Pro』(HW-01K)です。製品としては日本投入はほぼ確実と見られていましたが、まさかのNTTドコモ版としての投入となりました。

グローバル版と異なる特徴的仕様としては、おサイフケータイ(FeliCa)にも対応。LTEモデム部は受信時最高988Mbpsに対応。ドコモのロゴは背面右下(横長状態時)に入ります。

カラーバリエーションはミッドナイトブルーとブラックの2色。発売は6月下旬、月々サポート適用後の実質価格は5万7024円、MNP利用時の予想価格は2万2680円。一括払い(月々サポート適用前)では10万3680円となります。
https://japanese.engadget.com/2018/05/15/huawei-p20-pro-3-ai/
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本体デザインには、いわゆる画面側にノッチを採用するナローベゼル設計『フルビューディスプレイ』を採用。画面は6.1インチの有機EL、解像度は縦長時1080×2240。

SoCはファーウェイ製スマホでは最新・最速のKirin 970、メインメモリは6GB、ストレージは128GBと、基本性能も第一線の水準です。またバッテリー容量が3900mAhと、非常に大容量な点も注目ポイントです。

本体サイズ(縦長状態)は74×155×7.9mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約180g。防水、防じんにも対応します(ここはグローバル版と共通です)。なお、ドコモとしてファーウェイ製スマホを販売するのは、2013年5月発売の『Acsend D2』以来約5年ぶりとのこと。