0001ガーディス ★
2018/05/16(水) 14:57:45.60ID:CAP_USER9捜査関係者によると、捜査本部は大桃さんの事件について、幼い女児が被害に遭っていることなどから、いたずらなどの目的の可能性を視野に入れていた。過去に同種事案に関与した人物の洗い出しを進め、昨年に別の少女を連れ回すなどしたとして今年4月に書類送検されていた男がいることが分かった。
その男が小林容疑者だった。同時に、小林容疑者が大桃さん宅からわずか100メートルほどの場所に住んでいることも判明し、土地勘があるとみていた捜査本部の見立てとも合致した。また、大桃さんの足取りが途絶えた時間や遺棄時間帯に、現場周辺で小林容疑者の黒の軽乗用車が複数目撃されていた。過去の事案への関与と合わせ、事件翌日には捜査線上に浮上。捜査本部は14日朝、任意同行に踏み切った。
小林容疑者が勤務する電気工事関連会社によると、小林容疑者は事件当日の7日は会社を無断欠勤。本人とは終日連絡がつかず、自宅に電話をすると、親族は「会社に行っているはずですが…」と困惑し、出社していると思い込んでいた様子だったという。
8日になってようやく本人から「連休明けで具合が悪く、会社までたどりつけなかった」などとメールがあった。7日は大型連休明けで、前日の6日まで9連休をとっていたのに、さらに休みを重ねていた。
小林容疑者は逮捕後、車を運転中に大桃さんをはね、パニックになって車に連れ込んで首を絞めた−と供述し、偶発的な犯行だと主張。大桃さんの名前についても「遺体を捨てた後にニュースを見て知った」と話した。ただ、捜査本部は連休中に犯行計画を練って実行に移すために欠勤し、犯行に及んだ可能性もあるとみている。
現場の状況にも不可解な点が残る。現場にはランドセルが放置されていた一方、大桃さんが当日持っていた傘は発見されていない。小林容疑者は「捨てた」と供述しているが、傘だけを捨てる理由が判然としない。また、車があるにもかかわらず、なぜ遺体を自宅近くに遺棄したのか。大桃さんを連れ去ったとみられる下校時間帯から遺棄までの“空白の7時間”の状況も分かっていない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00000075-san-soci
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