まず現実から。

1996年以前に赤字国債(政府の借金)発行額20兆円を越えた年はない。

1996年 税収 52.1兆円 赤字国債発行 19.9兆円
名目GDP 528兆円(ほとんど今と変わらないw)

1997年「消費税増税」
税収 53.9兆円
赤字国債発行18.5兆円

1998年
税収 49.4兆円
34.0兆円
つまり税収4.5兆円減らし、
赤字国債発行額を16.5兆円増やす

以降 赤字国債発行額が30兆円を下回った年は2年間だけ
が、いずれも20兆円は越えてる。

つまり消費税は名目GDP成長を抑制し、
税収減少と赤字国債発行額を増やし、
政府財政を著しく悪化させている。
もちろん法人税減税もこれに影響してるだろう。

ちなみに日本以外の全ての国でこの期間(20年)で、
税収2倍3%だからな。
もちろん名目GDP(みんなの所得の合計)も2倍3倍な。

で、
https://38news.jp/economy/10315
政府債務の概念

2014年の消費税増税の分析
https://38news.jp/economy/11863

あと利払いだっけ?
まず平均年数で国債7年ぐらいだろ。
この間(金利が固定されてる)に利払い増加分に近いぐらい税収増やせよ。
(ニューケインジアン)

そもそもインフレじゃないんだから、
政府債務を心配する必要すらないって根拠が欲しければ、
「MMT経済学」でも調べてみたら?