米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、東芝の長期会社格付けを「トリプルCプラス」から「B」に2段階引き上げたと発表した。平成30年3月期決算で、財務内容の改善が確認されたため。東芝は29年3月に原発事業の巨額損失でトリプルCマイナスに格下げされたが、今年1月にトリプルCプラスに格上げされていた。


産経ニュース 2018.5.16 20:51
https://www.sankei.com/economy/news/180516/ecn1805160038-n1.html