毎日新聞 2018年5月16日 大阪夕刊
(記事元に写真あり)
https://mainichi.jp/articles/20180516/ddf/041/040/011000c

 神戸市灘区の市立王子動物園でフラミンゴのひなが相次いで誕生し、親鳥の足元で立ち上がったり
よちよちと歩いたりする姿が来園者を楽しませている。

 同園では地中海沿岸などに生息するヨーロッパフラミンゴと、中南米などのベニイロフラミンゴの
計約200羽を飼育。4月中旬にヨーロッパフラミンゴで2羽、5月初めにはベニイロフラミンゴで
1羽のひなが生まれた。

 しばらくは親鳥のくちばしから栄養豊富な分泌液「フラミンゴミルク」をもらって育つ。5月下旬には
さらに2羽がかえる予定。