中国は毛沢東時代から北朝鮮を一心同体の味方とした事は一度もない。
朝鮮戦争も、あくまですぐ隣に米軍が駐留する事態を回避するためだけだ。
今日に至るまで北朝鮮に守るために戦争も辞さない、「核心的利益」を使った事もない。
北朝鮮も建国以来、中国の影響力排除に努めてきた。常に見ていたのはソ連だ。
ソ連留学派は温存され、親中の延安派は金日成に粛清された。
正日時代も中韓国交回復に激怒、さらに正日の義理の親子だった欧亜農業の楊の逮捕に
中国への恨みは頂点に達した。
金正日 10.8遺訓 「歴史的に我々を最も苦しめてきたのが中国である」
「中国に利用されてはならない。今後、最も警戒すべき相手が中国である。」