農地は取引が少ないから、実態価格が判りにくい。
固定資産税の時の評価額は異様に低く抑えられている。
だから、本来、課税されるべき税額よりも過小評価されている。

農地転用で流入する土地が、都市労働者が苦労して購入した資産である建物の評価額を押し下げて、
空き家を増やしている。
空き家問題は、その評価額が低過ぎるからだ。
農地転用を禁止してこそ、空き家問題は解消に向かう。