誰も欲しがらない商品を売ろう、買ってもらおうと思うなら
企業でいうところの値下げをするか、付加価値をつけるか、そういった経営努力が必要になる。

この誰も欲しがらない商品というのが「先進国の底辺労働者」。

中身は移民と変わらない粗悪品、そのくせ値札だけは一人前。
値段を下げるか、技術などの付加価値を得るか、
誰も引き受けたがらない仕事を引き受けるといった付加価値を得るか。

俺は先進国に生まれ育った人間様だぞ、と、
見た目はブランド品っぽくても中身は粗悪品のゴミが高値で粋がってたところで
誰も買い手がつかずゴミ箱に捨てられるだけ。