共同訴訟の場合、どれくらい、手間か。

共同訴訟は、それぞれ弁論は独立の原則があり、証拠については共通の原則がある。
手間になるのは弁論の独立であるから、事実の認否、抗弁、再抗弁がめんどくさくなる。
個別に結構真面目に間接事実含めて900人が答弁書準備書面書いたら、認否が死ぬほど面倒いだろう。
要約書でざっくり認否するのはありだろうけど、裁判所が弁論の全趣旨に照らして処理してもらえばいいのかもしれない。
裁判所の配慮もあり得る。

うまくやるだろうから、文書作成送付がめんどいくらい。
大型の破産案件での管財人程度のしんどさだとおもう。結構つらいな。
弁護士は大損やな。