エボラ出血熱流行、コンゴ民主共和国の都市部に広がる
http://www.bbc.com/japanese/44150249

リチウムイオン電池に必要なコバルト
コバルトの6割を産出するのがコンゴ民主共和国
コバルトの世界埋蔵量は700 万トン(純分)
コバルトの可採掘資源量は660万トン
コバルトの生産量は6万2000トン
コバルトの可採掘年は106年分
コバルトの採掘は児童労働(世界で最も貧しく1人当たり所得が800ドル)
コバルトの生産量の42%はすでにリチウムイオン電池向けに消費されてる(スマホ等)
コバルトは大容量バッテリーへ切り替わるにつれて需要が急増してるが生産量は増やせない
コバルト需要は30年までに30倍186万トンに増えると予想される(数年で世界中の資源枯渇してしまう)
コバルト供給で世界最大のサプライヤーは英国スイスの資源商社グレンコア
コバルトの足下の価格は3倍に高騰(電池事業から撤退する企業が世界中で増えてる理由)
コバルトのサプライチェーンは複雑で時間短縮やコスト削減はできない
コバルトはコンゴの山で産出され中国で精錬されPCやスマホやバッテリー材料としてLAやロンドンで取引