http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20180522/5070000680.html

05月22日 17時46分
国土交通省は、ことし秋から導入する地域を象徴する図柄が入った、自動車のナンバープレートのデザインを22日発表しました。
大分県は「おんせん県おおいた」のロゴマークが入ったもので、このナンバープレートは10月ごろから交付が始まります。

国土交通省は地域の魅力の発信や観光振興につなげようと、自治体からの応募をもとに地域独自の図柄が入った自動車のナンバープレートを、ことし10月ごろから交付することにしています。

これに先立ち、22日、新たに交付が始まる全国41の地域のナンバープレートのデザインが発表しました。

このうち、大分県は、風呂おけや手ぬぐいをデザインした、「おんせん県おおいた」のロゴマークが入ったものが採用されることになりました。

このナンバープレートは希望者が申請すれば交付され、通常の図柄は白黒の線で描かれたものですが、1000円以上の寄付金を支払うとカラーのナンバープレートを受け取ることもできます。

大分県観光・地域振興課の阿部万寿夫課長は「『おんせん県おおいた』がもう一度注目され、県民により一層浸透することを期待してます」と話していました。

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