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>出版科学研究所によると、17年の出版市場は前年比4.2%減の1兆5916億円だった。
>電子書籍が16.0%増の2215億円だった一方、紙の本は6.9%減の1兆3701億円で13年連続
>のマイナスだったという。

紙の本で読む習慣が有るからこそ、その先に電子書籍がある。
逆ではない。
読書の習慣が無くなれば電子書籍も消える、とまでは言わなくても細る。

紙の本を読まなくなればやがて出版自体が無くなる。
電子空間の文書は残るのかもしれないが書籍という形態は無くなってしまうであろう。
なぜならば紙の本の出版を支えるだけの読者層が消えてしまうからだ。

電子空間に散文しか無い世界となり、人類の知的活動は大いに減衰するであろう。
つまり、21世紀に復活するのは闇なのだ。
ルネッサンスが終わり人類は中世の暗黒時代に戻るのだ。
市場のメカニズムと我々自身の日々の自主的な「選択」によってねw