http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180522/1080002294.html

05月22日 18時52分
関東で最大規模の乗馬クラブや競馬の騎手の養成学校を運営する千葉県の会社の社長が、売り上げの税務申告をせず、消費税などおよそ2600万円を脱税したとして、消費税法違反などの疑いで千葉地方検察庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、乗馬クラブや競馬の騎手の養成学校を運営する千葉県芝山町の株式会社「ニューオリンピッククラブ」の社長、渡邉義男容疑者(75)です。

千葉地方検察庁によりますと、渡邉社長は、おととし11月までの2年間に会社の売り上げの税務申告をせず、売り上げに伴う消費税などおよそ2600万円を脱税したとして、消費税法違反などの疑いが持たれています。

検察は、ことし3月、東京国税局からの告発を受けて捜査を進めていました。
認否については捜査に支障があるとして明らかにされていません。