広島県廿日市市で2004年10月、高校2年の北口聡美さん(当時17歳)が自宅で刺殺された事件で、殺人などの容疑で逮捕された山口県宇部市の無職、鹿嶋学容疑者(35)が「わいせつ目的が達成できず、怒りがわいて刺した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かった。広島県警は北口さんに逃げられ突発的に殺意が生じたとみている。広島地検は24日、鹿嶋容疑者を殺人罪などで起訴する方針。


毎日新聞 2018年5月24日 06時50分
https://mainichi.jp/articles/20180524/k00/00m/040/189000c