http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20180525/0001325.html
(リンク先に動画ニュースあり)

25日、仙台市太白区で、客を乗せようと道路脇の空き地に近づいたタクシーが、道路と段差があるのに気づかず、そのまま1メートルあまり下の空き地に突っ込みました。
この事故によるけが人はありませんでした。

25日午前8時半ごろ、仙台市太白区越路で、タクシーが道路脇の空き地で待っている客を乗せようと近づいたところ、道路との間の段差に気づかず、そのまま1メートルあまり下の空き地に突っ込みました。

タクシーの車体は前後に大きく傾きましたが、運転手や待っていた客にけがはありませんでした。
NHKの取材に対し、タクシーの運転手は、「連絡を受けて客が待つ場所に向かっていたが、道を間違え焦っていた。段差があるのに気づかなかった」と話しています。

現場は幹線道路の交差点の近くで、事故を聞いて駆けつけたタクシー会社の担当者は、「再発防止に努めます」と話していました。