血圧を下げる薬を飲まされて、それで認知症になるのが多いはず。
また、不必要に糖尿病の血糖を下げる薬をのんで、認知症になるのも多いはず。
ほかにも、眠れないからといって睡眠薬を飲んで、それで認知症になる例も多いし。
おねしょがきっかけで水を飲む量を減らして、それで認知症になったり、
あるいは尿を出す量を減らす薬を飲まされて、それで認知症になったり、
するんだよ。

薬(サプリも含めて)は、十分に注意して、なるべく連用を避けて、
数も必要最小限に抑えないと、いろいろ薬害が相乗効果的に出たりする。
それぞれ別の科の医院に通ってそれぞれの薬をお互いに考えることなく
処方されているのを全部患者が飲まされていたりすると、実はダブって
いる内容や、お互いに相反する効用を持つ薬だったり、あるいは
相性があって飲み合わせをしてはならない薬でもチェックが効かずに
飲んでたりするのだ。
 なるべく薬局(薬を受け取るところ)は一本化して、薬剤師に
そのようなバッティングを気づかせるチャンスを与える他に、
お薬手帳を持って全ての薬の記録を取ること。
 そうして、ネットなどで各薬の機能や禁忌、副作用などについて
調べることだ。医者も薬に対する知識が必ずしも最新ではなくて、
最近薬害が認識されて注意書きが加わっていても不勉強でそれを知らなかったり、
特定の出入りの製薬会社とねんごろになって癒着していて、いくつか
選択肢があっても良くない方の薬を処方している可能性もあるので、
患者が賢くないとぼったくられるどころか命を取られる。
 医者は科が細かく別れすぎていて、全体として総合する視点が欠けていたり、
患者に対してどのような医療が行われているのかを全部を察知できない。
自分の専門分野のことだけしか頭に無いから、患者が他の病気などで
別の科でどのような薬を処方されているかに無頓着なんだ。