今年の流行語大賞候補『安倍化』する日本とは

直木賞作家 高村 薫さん 
「正義が意味をなさない時代」

「組織の長は責任を取るために存在する」
「組織の体をなしていない」

民主主義の大原則を踏みにじるものだから
本来なら即 内閣総辞職でしょう

一国の配偶者の振る舞いに
振り回されている政治の現状も
取り繕うのに必死の内閣も
ひたすら追従するだけの与党や官僚も
そして次元の低さを
冷笑するだけの有権者も全てが最低・最悪

けれどもこれが民主主義国家を標榜する
日本の掛け値なしの実態なのです

政治を私物化して公文書の改ざんまで
引き起こした上に誰も責任を取らない
こんな政治家に
重要法案の審議などさせてはならない
これが原理原則です
政治の停滞がもたらす不利益は
こんな政治を許してきた
私たち有権者の自業自得なのです

真実や正義や公正が
意味をなさない時代になり
原理原則が崩壊した社会に
私たちは生きています

文明の終わりの始まりなのかもしれません


このまま安倍化していいわけがない
日大事件を教訓とすべき
我々ひとりひとりが宮川君になるべき
勇気をもって政治を変えよう!

打倒安倍!