イオンは、全国に二十数社あるグループの食品スーパー(SM)事業会社を8社程度に集約する。その再編計画のスケジュールは、今19年2月期中に確定させる。イオンが千葉市美浜区の幕張メッセで23日に開催した株主総会で岡田元也社長が「上場会社もあるため、集約には困難も伴う」とした上で明らかにした。同集約は中期経営計画で推進するSM改革の一環となる。

 岡田社長は、SM事業を取り巻く環境では欧米で起きたような大きな変化が日本でも起きつつあるとした。“ナチュラル”“フレッシュ”“ローカル”・・・ [全文は電子版会員登録を]

2018.05.28
日本食料新聞
https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=KAWASAKI20180525093004333&;cc=01&ic=150