渋滞緩和を目的に付加車線を設置へ
 
 NEXCO東日本は2018年5月28日(月)、渋滞対策として、京葉道路上りの武石IC〜船橋IC間に付加車線を設けると発表しました。

 同区間は朝夕の通勤時間帯を中心に、慢性的に渋滞が発生しているといいます。この対策として、6月からおおむね2年間、上下線の車線をずらし、付加車線の整備を進めます。

 工事は、中央分離帯側に仮設防護柵を設置し、また、夜間(20時から翌6時まで)には必要に応じて車線規制を行い、中央分離帯や路肩の改良が行われます。付加車線は上り線に設置されますが、工事によっては下り線でも車線規制が行われることがあります。

 この工事が完成すると、上り線は千葉市花見川区の武石ICから東京都江戸川区の篠崎ICにかけて上りは3車線(江戸川大橋は4車線)になる計画です。

 NEXCO東日本は、事前に交通情報などを確認し、時間にゆとりをもって利用するよう呼び掛けています。


付加車線は京葉道路上りの武石IC〜船橋IC間に設置される(画像:NEXCO東日本)。
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乗り物ニュース 2018.05.28
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