「10人ぐらい殴った」路上で女児殴打30歳男勝田州彦逮捕…姫路

兵庫県姫路市内で小学1年の女児(6)の腹部を殴って6か月の重傷を負わせたとして、 兵庫県警捜査1課と網干、たつの両署は6日、
同県加古川市平岡町新在家、派遣社員 勝田州彦(30)を傷害容疑で逮捕した。

捜査関係者によると、勝田州彦は容疑を認めており、調べに対して、「10人ぐらい子どもを殴った」などと供述しているという。
発表によると、勝田州彦容疑者は9月19日午後0時25分頃、姫路市網干区興浜の路上で、遊んでいた小学1年の女児の腹を素手で殴り、
肝臓から出血させるなどの重傷を負わせた疑い。勝田州彦は犯行当時、現場近くのショッピングセンターで警備員をしていた。
県警は防犯ビデオなどから勝田州彦を割り出した。





兵庫県姫路市の路上で今月11日、中学3年の女子生徒(14)が男に刃物で刺されて重傷を負った事件で、
県警捜査1課は19日、同県加古川市平岡町新在家、無職、勝田州彦(くにひこ)容疑者(36)を殺人未遂の疑いで逮捕した。

刺したことは認めたが「殺すつもりはなかった」と話しているという。
逮捕容疑は11日午後4時55分ごろ、姫路市車崎2の市道で、近くに住む女子生徒の胸や腹など5カ所ほどをナイフで刺したり切りつけたりし、
殺害しようとしたとしている。

女子生徒の胸の傷は肺に達し、約1カ月の重傷を負った。女子生徒は「見たことがない男だった」と話していた。
防犯カメラの映像から勝田容疑者が浮かんだという。